食後の眠気対策:食事を抜くことは本当に効果的か?
「食後に眠くなるから、食事を抜く」というのは、どうなのかなと思っている。その場合、食事を取ることが悪いのではなく、睡眠の量や質に問題があるケースが多いんじゃないかな。もちろん、体質にもよるだろうけど。
いわゆる「プチ断食」、「夕飯なら何を食べても大丈夫ですよ」と提唱していることにも疑問を抱く。「では、油を2リットル飲みます!」がダメなのは明らか。「何でも」と言っても、「流石にそれはダメだよね」というラインは存在する。どの程度の人が、そのラインを見極めることができるのか。
さらに、夕飯に沢山食べたら、消化吸収にエネルギーを使い、睡眠の質が下がるはず。その対処として、朝食や昼食を抜く。そして夕食でドカ食いする。また、睡眠の質が下がる。これって本当に健康に繋がるのだろうか?
「食後に眠くなるから、食事を抜く」というのは、どうなのかなと思っている。その場合、食事を取ることが悪いのではなく、睡眠の量や質に問題があるケースが多いんじゃないかな。もちろん、体質にもよるだろうけど。
— さとし (Satoshi) (@satoshihgsn_jp) 2024年6月7日

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フィーリングの合う人、もの、こととだけ接していて良い
情報フィルタリングと多様性
最近、自分の中で考え方の変化があったので、それを共有しようと思う。これまでは、自分とフィーリングが合うものや人、事とばかり関わるのは良くないと思っていた。エコーチェンバーやフィルターバブルといった言葉が最近よく使われる。動画サイトやニュースサイトでも、自分が見た関連動画や関心のあるニュースばかりが並んでいて、自分の関心の輪から出ることができなくなってしまう。これが現代において深刻な問題になっている。
人間関係と広い視野
社会の分断が進んでしまうことが大きな問題になっていると感じる。個人的にもそれは深刻だと思っていて、なるべく多様性を確保することが重要だと考えていた。だが、振り返ってみると、それがあまりうまく機能していないと感じる。人との関係もそうで、合わない人とは無理に関わると、お互いにとって損になることがある。そういう人と積極的に関わろうとすることは、相手にも迷惑をかけてしまうし、自分も良い気持ちにならない。有限の人生の時間をどう使うかを考えると、それは良くないと感じる。
好きなものと得意なものに関わる時間
自分の興味のあるもの、例えば野球や人工知能、哲学、自然科学などに関わっている時は、本当に上質な時間を過ごしている気がする。一方で、興味のないものに接しても、視野が広がる感じがしない。これはクラスターが分かれることや社会の分断が進むことが良くないとしても、個人単位での最適な行動はまた別にあると感じる。
ミクロとマクロの最適な行動
ミクロでの最適とマクロでの最適は異なる。例えば、経済学で言えば、ミクロ経済とマクロ経済の理屈は異なる。同様に、社会としての分断は良くないが、個人単位での行動の最適は別のアプローチが必要だと考える。人生の時間が有限であることからも明らかだが、結局、自分とフィーリングが合う人物や事とだけ関わっても、そこから別の繋がりが生まれ、多様性は担保されると思う。
ウィークタイ(weak ties)とストロングタイ(strong ties)理論
弱い繋がり(ウィークタイ)からの方が、仕事でもプライベートでも良い情報がもたらされるという理論がある。だが、弱い繋がりにも質があり、合わない人からは良い情報は得られないし、良い時間を共有できることも少ない。結果的に弱い繋がりになってしまう場合があり、そこからセレンディピティ(予期せぬ良い発見)がもたらされる。
結論
意図しなくても、人生は多様なものになり、いろいろなものと関わらざるを得なくなる。自分のコントロールできる範囲では、フィーリングの合うものとだけ関わっても良いのではないかと思う。これが現時点での自分の結論だ。
※ 上記の文章は、standfm (https://stand.fm/channels/62523cd67cd2c74328dc0e91 )にて、2024年6月5日に配信した内容の文字起こしです。
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現代において、「政治的に正しい」とされていることも、数年後、数十年後には「アウト」になっている可能性は十二分にある
現代において、「政治的に正しい」とされていることも、数年後、数十年後には「アウト」になっている可能性は十二分にある。
その意味で、「政治的正しさ」も不遡及であるべきだと思っている。なので、キャンセルカルチャーにはあまり与しない。
そもそもコミュニケーションとは、相手に通じて初めて意味をなす。そして、相手に伝えるためには、その時の社会的な環境を考慮したような表現を用いなければならない。
つまり、ある人の発言を、「環境」から切り離して論じることはフェアではないと思っている。
そうではなく、当時のこの発言は、現代の社会的環境のもとでは、どのような意味なのだろうかと考えることが大切なのではないかと思う。
もちろん、「ダメなものはダメ」というのもわかる。別に全てを「当時の時代状況を踏まえると仕方がない」で済ませよと言っているわけではない。
自分が言いたいのは、個人の言動を批判する際に、上記のことを踏まえた上での「躊躇い」がそこにはあるのかという話。
現代において、「政治的に正しい」とされていることも、数年後、数十年後には「アウト」になっている可能性は十二分にある。
— さとし (Satoshi) (@satoshihgsn_jp) 2024年6月3日
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エコーチェンバーと個人の幸せ
フィーリングが合う人、物、事とだけ接していると、エコーチェンバーの中に入ってしまって良くないと思っていたけど、その限りでもないかもな。
社会のレベルでは分断を避ける必要はあるのかもしれないけど、個人のレベルでは有限の人生の時間を楽しむことだけ考えていれば良さそう。
ミクロの論理と、マクロの論理は質的に異なるのだと思う。ミクロの論理を定数倍することで、マクロの論理に接続できる訳ではない。
他人を変えようとか、まして社会を変えようとか、大それたことを考えずに、目の前の自分の人生に集中していれば良いのだと思う。
フィーリングが合う人、物、事とだけ接していると、エコーチェンバーの中に入ってしまって良くないと思っていたけど、その限りでもないかもな。
— さとし (Satoshi) (@satoshihgsn_jp) 2024年6月2日
デイヴィッド・フォスター・ウォレスのスピーチから学ぶ人生の真実
アメリカの作家Water David Fosterが、2005年にKenyon大学で行った「This Is Water」のスピーチが好きで、たまに聞き返している。
This Is Water David Foster Wallace Commencement Speech
If you worship money and things — if they are where you tap real meaning in life — then you will never have enough. Never feel you have enough. It’s the truth.
お金や物を崇拝するならば、人生の本当の意味をそこに見出すならば、決して十分とは感じられないでしょう。決して十分に感じることはありません。それが真実です。
Worship your own body and beauty and sexual allure and you will always feel ugly, and when time and age start showing, you will die a million different deaths before they finally plant you…
自分の体、美しさ、性的魅力を崇拝するならば、常に自分を醜く感じ、時間と年齢が現れ始めた時には、最終的にあなたが埋葬されるまでに何度も死を経験するでしょう…
Worship power — you will feel weak and afraid, and you will need ever more power over others to keep the fear at bay.
権力を崇拝するならば、弱く恐れを感じ、恐れを和らげるために他人に対するさらなる権力を必要とするでしょう。
Worship your intellect, being seen as smart — you will end up feeling stupid, a fraud, always on the verge of being found out.
知性を崇拝し、賢く見られることを崇拝するならば、常に愚かさや詐欺師であると感じ、いつか暴かれることを恐れるようになるでしょう。
アメリカの作家Water David Fosterが、2005年にKenyon大学で行った「This Is Water」のスピーチが好きで、たまに聞き返している。
— さとし (Satoshi) (@satoshihgsn_jp) 2024年6月2日
This Is Water David Foster Wallace Commencement Speech https://t.co/dHf0f02DuM @YouTubeより
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「色々なものがそこそこ得意」も強みになる
多才性と広範囲な能力の重要性
この前、オープンAI社のCEOであるサム・アルトマンのインタビューを見ました。それはスタンフォード大学の起業家向けセミナーの特別編のようなものでした。そこで司会者がサム・アルトマンに「あなたの強みは何ですか?」と質問したところ、彼は「I'm glad many things(多くのことが得意です)」と答えていました。これは、一つのことを極めるのではなく、幅広い能力が強みであるという意味でした。この考えが非常に興味深いと感じました。
AIの最適化と多才性の価値
オープンAI社が手掛けるChatGPTなどの生成AIは、一つのことを徹底的に最適化する能力を持っています。例えばチェスや将棋のプログラムのように、ルールが決まっていて、その中で最適化を図る分野では、AIは人間以上の力を発揮します。しかし、サム・アルトマンが自身の強みを「幅の広さ」と表現したことは、非常に人間的な視点であり、印象的でした。例えば、会計の知識を持っているだけでは会計ソフトには敵いませんが、その知識が趣味やビジネス、生活全般での経済的なバランスの理解に繋がることは確かです。
異なる視点と世界の見方の変化
また、例えば外国語、特に英語を学ぶことも同様です。翻訳自体はAIに任せることができますが、英語を学ぶことで異なる文化の考え方やグローバルな文脈での情報の位置づけを理解できるようになります。これにより、物事の見方が変わり、視野が広がります。一つのスキルを極めることよりも、幅広い分野に触れること自体が人間の価値であり、論点を洗い出す上で非常に有用だと考えます。
これからの時代、人間に求められる能力は、多面的に物事を見て、見落としている論点を発見することです。AIを使えば最適化は可能ですが、論点を見つけ出すことは人間の役割です。そのため、生成AIの分野でトップを走るオープンAI社のCEO、サム・アルトマンが「多くのことが得意」と述べたのは、これからの時代において非常に重要なメッセージだと感じました。
※ 上記の文章は、standfm (https://stand.fm/channels/62523cd67cd2c74328dc0e91 )にて、2024年5月29日に配信した内容の文字起こしです。
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「当たり前のこと」を当たり前にやり続けることの大切さと難しさ
日々の生活と継続の重要性
「当たり前のことを当たり前にやり続けること」はとても大切でありながら、同時に非常に難しいことです。最近、このことを特に痛感しています。これは生活、仕事、学び、あらゆることに言えると思います。例えば、日々の生活の中で、バランスの取れた3食の食事を腹八分目で食べること、適度な運動をすること、7時間の睡眠をとること、これらは一度だけなら簡単に実行できるでしょう。しかし、これを生涯続けるのは非常に難しいのです。
歯磨きも同じです。一度だけ磨くことは難しくありませんが、それでも多くの人が虫歯や歯周病に悩まされるのは、どこかで怠慢が生じ、「一回ぐらいやらなくても大丈夫だろう」と思ってしまうからです。このような小さな怠慢が積み重なると、大きな治療が必要になることがあります。
小さな積み重ねの重要性
元メジャーリーガーのイチローさんの「小さなことを積み上げることが大きな成功への唯一の道である」という言葉を思い出します。これは彼が4000本安打を達成したときの言葉でした。学びや仕事においても、小さなことを積み重ねることが重要です。もちろん、プロジェクトの締め切り前やテスト前日など、瞬間的に集中して取り組まなければならない時もありますが、日々の小さな積み重ねが長期的には非常に重要です。
例えば英語学習においても、「海外に行けば話せるようになる」「高額なプログラムに申し込めば上達する」と思いがちですが、毎日5分でも10分でも英語を聞く方が、はるかに効果的です。
健康管理と生活習慣病への影響
健康管理においても同様です。多くの人が生活習慣病に悩まされていますが、これは日々の小さな怠慢の積み重ねの結果です。やむを得ない事情でそうなった人もいますが、大部分の人は防げたものであることを考えると、一発逆転を狙うのではなく、日々の小さなことに意識を向け、それを積み上げることが、長い人生を考えたときに非常に重要だと思います。
※ 上記の文章は、standfmにて、2024年5月23日に配信した内容の文字起こしです。
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